■ 耐熱性
■ 耐候性
■ 低アウトガス性
■ 耐摩耗性
■ 難燃性
■ 高強度
■ 耐疲労性
■ 耐衝撃性
■ 耐薬品性
など、お客様のご利用シーンに合った材料/素材でお応えします。
※ 耐熱温度 … 物性面からの耐熱温度・融点は、形状/自重による変形温度とは異なります。
<参考> 耐熱温度
ABS樹脂 70~100℃
PP樹脂(ポリプロピレン) 100~140℃
アクリル樹脂 70~90℃
PA樹脂(ポリアミド) 120~270℃
PC樹脂(ポリカーボネート) 120~130℃
シリコン 300℃
総称されるエンジニア・プラスチック樹脂は、各々の物性から次のような性能が異なります。
■ 耐油性
■ 耐溶剤性
■ 耐薬品性
分類要素 … 有機溶剤/塩類/アルカリ/酸類/酸化
耐油性・耐溶剤性に優れ、食品関連に応用できるポリアセタール(POM)樹脂素材
■ 耐油性 … 強い
■ 耐溶剤性 … 強い
食品加工ラインなどの治具として、POM樹脂が多く使われています。
・臭いの発生を抑える必要が有る素材
・イオンの発生を抑える必要が有る素材
・放出されるガスを抑える必要がある素材
・超低アウトガス特性
【アウトガス】(揮発ガス)
プラスチックや接着剤等、3D造形品を構成する有機材料から放出されるガス成分を抑える。
航空宇宙分野など、製品の不具合を発生させたり、人体への影響も懸念される。
・消失モデルで空洞を作る
・消失モデルを活用して鋳造型を作る
・その他、燃焼室での活用品
燃焼して消失したいモデルなど、工業目的での使用にも対応できる素材
・金属パーツからの置き換え
・引張強度/弾性係数を求める造形品製作
・引張弾性率/曲げ弾性率を求める造形品製作
・強度と重量比剛性を求める造形品製作
GPa, MPa値から素材選定