プラスチック、塗料、金属などの工業製品が、太陽光(紫外線)、雨風、温度変化、酸素など、屋外の過酷な自然環境にさらされた際に、変色、劣化、脆化(もろくなること)を起こさずに耐える性能を有する。
高い耐候性は製品の寿命を延ばし、メンテナンス頻度を減らすため、建築材料や屋外製品に使われる。
燃焼抵抗性があり、「燃えにくい」性質を持つプラスチック樹脂。
火にさらされると燃えますが、燃焼の速さが遅い、または一定時間後に自然に消火する性質を持ちます。建築基準法では、加熱開始後5分間以上、有害な煙やガスを発生させないなどの条件を満たすと「難燃材料」に認定されます。
不燃材料、準不燃材料、難燃材料の中で、防火性能は「不燃 > 準不燃 > 難燃」の順で高くなります。
UL94規格の難燃性グレードは、燃えにくい順に「5VA」「5VB」「V-0」「V-1」「V-2」「HB」の6つに分類されます。
5VAからV-2は自己消火性がありますが、HBは自己消火性がない遅燃性グレードです。難燃性が最も高いのは5VA、次いでV-0、V-1、V-2となり、最も低いのがHBです。
■ 5VA 難燃性が最も高いレベルです。試験片に穴が開かないことが条件です。
■ 5VB 燃えにくい性能は高いですが、試験片に穴が開く可能性があります。
■ V-0 火を当てた後、10秒以内に燃え尽き、滴下物に引火しないグレードです。
■ V-1 V-0より燃焼時間が長め(最大30秒)です。
■ V-2 燃焼時間はV-1と同じですが、滴下した素材が引火する可能性があるグレードです。
■ HB 燃焼速度が遅いグレードで、自己消化性はありません。難燃性は低い部類です。