■ Stratasys(ストラタシス)
Stratasysは、産業用ポリマー(樹脂)3Dプリンター領域で長い実績を持つメーカーです。
材料押出(FDM/FFF)や材料噴射(PolyJet)などの方式を中心に、試作から治具、少量生産まで幅広い用途で採用されています。
■ Markforged(マークフォージド)
Markforgedは、連続繊維強化複合材(カーボンファイバー等)を扱う装置で存在感を高めてきたメーカーです。
軽量かつ高強度の部品を現場で内製したいニーズと相性が良く、治具や補助具の内製用途でも検討されます。
近年は業界再編が進んでおり、Markforgedは2025年にNano Dimensionによる買収が完了しました。
■ 3D Systems(スリーディシステムズ)
3D Systemsは、3Dプリンター黎明期から技術開発を続けてきたメーカーのひとつです。
樹脂・金属の両領域に製品群を持ち、研究開発から製造現場まで幅広い用途をカバーします。
装置ラインアップが広い分、選定時は「造形方式」だけでなく、材料供給、後処理、品質保証の運用まで含めて比較することが重要です。
■ EOS(Electro Optical Systems)
EOSは、金属積層(とくに粉末床溶融結合系)で世界的に知名度が高いメーカーです。
航空宇宙・医療・エネルギーなど、高い品質要求がある領域で採用されるケースが多く、金属3Dプリンターの代表格として挙げられます。
金属領域は近年、マルチレーザー化や大型造形、量産を見据えた自動化などが進み、装置選びの観点も「造形速度」や「品質の再現性」に加えて「運用のしやすさ」へ広がっています。
試作・プロトタイピングモデルの内製化/アウトソーシング、両方向からの視点でお客様の立場でご提案します。
光硬化性樹脂の特性を生かして、紫外線を照射することで樹脂を硬化させて造形する方式。
複雑形状が得意で16μの積層調整が可能です。
パウダー粉末状の材料をレーザー焼結して積層する方式。
ステンレス・チタン・アルミなどの金属造形、ナイロン樹脂での制作に多く利用されています。
特に、金属素材では、プロトタイピング・モデル制作という目的で効果的な3D造形プリンターです。
パウダー粉末を樹脂で接着して固める方式。フルカラーでの製作が可能。
落下等の衝撃で破損の可能性がある場合は、後処理を併用する事をお薦めします。
フルカラーの色彩を綺麗に仕上げる場合も、後処理を併用する事をお薦めします。
ABS樹脂・PLA樹脂などの熱可塑性樹脂を高温で溶かしながら積層する方式。
制作コストは安価ですが、品質クオリティーの観点からコストパフォーマンスは利用目的次第です。